こんにちは! メカニックの石井です!!
突然ですが皆さん“フィギュア”好きですか?
いっぱい持ってるヾ(*´∀`*)ノ って方も多いのではないでしょうか!
では“フィギュリン”はお持ちでしょうか?
フィギュリン?? 何それ??? あまりなじみは無いですかね。
フィギュリンは、磁器人形の事で、歴史は古く・・(以下略)・・・(失笑・・汗・・・!)
まっ、まあ。ちょこっとだけお話しますと、18世紀初頭アウグスト2世が“マイセン”に作らせたフィギュリン(磁器人形)から始まった、と言われています。
以前少し紹介したあの食器ブランドの“マイセン”です(゚Д゚)ノ
やっぱマイセン!無茶ぶりの依頼こなす辺りすげーっすね( ゚Д゚)
今回はマイセンではなく、もっと有名なこちら!!!
世界中で愛される磁器製フィギュリン“リヤドロ”です!
スペインで1950年代に誕生した“リヤドロ”。 “マイセン”のフィギュリンと比べると歴史は到底及びませんが人気は負けていませんよ(゚Д゚)ノ
まずはこちらの写真をご覧ください!
【公園通りの花屋さん】
リヤドロの名前を世界に知らしめた名作・・・
チューリップや薔薇、マーガレットなどの色とりどりの花々、この小さな花びら一つ一つ手作業で作られているそうです。
この作品実際に見たことがあるのですが、もはや人形の域を超えた芸術品!
繊細かつ艶やかな造りは見てるだけでうっとりしちゃいます(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡ウットリ♡
私には、管理が難しいので手に入れる事は出来ないのですが、また、機会があれば見てみたいものですね。
という事で幸せな気分になったところで本題に入って行きましょう!!!
題して 【地獄のX5高圧ポンプ交換】
ええ 滅茶苦茶大変でした・・・ どハマりしました( ノД`)シクシク…
今回エンジン不調で「高圧ポンプ」の交換をすることになったX5ディーゼル
ほんとはこんな苦労するはずじゃなかったんです(>_<)
付いてる場所はインマニの横あたり
ちょっとエアクリーナーボックス等外せば狭いながらも作業スペースは十分(`・ω・´)
高圧ポンプはエンジンに圧入されているような感じで付けられているので専用工具を用いて取り外します・・・
んっ? 専用工具が付かない・・・ Σ(゚д゚lll)ガーン
メカニック全員でチャレンジするもことごとく失敗(´;ω;`)ウッ…
エンジン裏の狭い部分にセットしなければならないので工具が悪いのか構造が悪いのか見る事さえ不可能(´;ω;`)ウゥゥ
という事で悩んでても進まないのでミッションをとりあえず降ろします(´・ω・`)ショボーン
専用工具を加工、調整を繰り返し何とか無事セットすることができましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
工具さえセット出来ちゃえば外すのは簡単です。
高圧ポンプの新旧比較、いつも思いますが見た目じゃ壊れてるのわかりませんね、ちょっとベアリングの回り方重いかなぁ くらいですね。
そして装着完了ヾ(*´∀`*)ノ
ここで心身共に限界が訪れ・・・
写真を撮る余裕が無くなり・・・
なんやかんやで無事完成ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
完成したものの、すげー苦労した作業でした(´・ω・`)ショボーン
それでは最後に美しい“リヤドロ”の作品を見て終わりましょう(^_-)-☆
おしまい(^_^)/
いや!美しいですな!絵画のワンシーンから抜け出たような細かさ。動きそうな造形!
目の保養になります。
今回はここまでとなります。
それではまた次回の「不定期日記」をお楽しみに!!!
サービス部 石井 直人